12人の怒れる男

今度、リーダーシップについてのワークショップの題材で使うということで、この非常に有名な映画をDVDで見ました。(多分初めてです。)

シナリオ・演技が素晴らしい。アメリカの強さ、民主主義というもののプロセスをよく示している。

エンドロールの最後あたりだったか。
それまでさんざん陪審員協議室の中で話あってきた、主人公?の二人の

「ところで名前は?」

「デービス」

と、交わした会話にシビれた。

このとき初めて、

「この人達、名前を知らずに話しあっていたのね・・・」
(自分、名前を知らずに97分この映画を見ていたのね・・・)

と気付かされる。

ワークショッップも楽しみだ。