社内公用語とグローバル経営

楽天:社内公用語を英語に 1〜3月期は過去最高益
 楽天三木谷浩史社長は13日、社内の公用語を英語にしたことを明らかにした。経営会議から始め、一般業務の会議も英語にしつつある。三木谷社長は「サービス会社で世界で成功した会社があまりないのは、英語が話せないことが問題ではないか。コミュニケーションを英語にすることで本社を国際化する」と説明した。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20100513mog00m300020000c.html


一方で、ファーストリテイリングの柳井社長は最近のDHBRで「日本企業が英語でやろう、外国のスタイルを真似しようとするから失敗する。日本企業は日本語、日本のやり方で世界と戦うべき」と語っていた。

対照的なのが興味深い。

この種の問題にどちらが正解、ということはないし、色々な経営があるのは面白い。