クリステンセン氏の「最後の授業」

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)



イノベーションのジレンマ」と言えば、戦略論・経営学の分野では後々まで語り継がれる名著としてその分野では有名。MBA的な大学院に行ったりすると、まず間違い無く読む本の一冊。



その著者のハーバード大学教授、クリステンセン氏が、重い病に陥ってしまい「最後の授業」的なものを開催したらしい。最近、以下のブログを読む事によってこれを知りました。


素晴らしいエントリだと思うのでご紹介します。実際のその授業に出た方のレポートも下のエントリから辿れます。



http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/11/post-362.php#extended



このクラスの場は、まさに二つ前のこのブログに書いた、WHAT HOW WHO が最高度に高まった素晴らしい学びの場となったことでしょう。



自分が好きな言葉でありますが、戦略論の巨人からのメッセージの一つは、



大切なものは目に見えない(「星の王子さま」より)



っていうことかな、と思いました。