ぱみゅぱみゅレボリューション/きゃりーぱみゅぱみゅ



「自称音楽ツウ、あるいは、何事にも蘊蓄を傾けたがる30代後半男性」にありがちなパターンなのかもしれないが、中田ヤスタカ(この作品のプロデュースと全ての作詞作曲を手がけている)のファンだ。先日もある場で「俺はきゃりーぱみゅぱみゅのファンなんじゃない。中田ヤスタカのファンなんだ」と力説してしまったが、それは本当です。


今、大衆音楽作曲家でW杯日本代表を作るとしたら、中田ヤスタカは必ず代表入りする存在だろう。ポジションは左ウイングあたりだろうか。


  1. 中毒性のあるテンポと電子音
  1. おっさんが書いているとは思えない歌詞

は、先月発表されたばかりのこの作品でも健在で、ここ2週間くらい、ヘビーにローテション中。



それにしても、この感性はどこから出てくるのか。おそらく、今の世界で日本しか到達できない極北であり、だからこそ世界から注目を集めるのだろう。





(PV映像は、中田氏が作っているわけではないが、この曲と歌詞はぶっとんでいる)