11/22/63 上/スティーブン・キング

 

11/22/63 上

11/22/63 上

 

 

私のここ数年にしては、珍しい傾向の読書*1スティーブン・キングの超長編に取り組む。まずは上巻約500ページを読破。

 

私が改めて言うまでもないことながら、世界最高のストーリー・テラーである著者の作品がつまらないはずもなく、グイグイと引き込まれる。途中「ショーシャンク刑務所」という固有名詞がさらっと出てくるところが小憎らし。上巻だけでも並みの小説の数冊分の展開と密度。下巻がどうなるのか(良い意味で)想像がつかない。

 

ちなみに、何年か通ってる鍼灸院の先生との話の中でこの本の話題となり先生から借りた、というソーシャル読書。

*1:昔は海外文学の長いものもそこそこ読んでた。キングだと「グリーン・マイル」も全6巻読んだ。