マッドマックス 怒りのデス・ロード/ジョージ・ミラー監督


映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』特報 - YouTube

 

今年劇場鑑賞10本目。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」by ジョージ・ミラー監督
 
「今年(どころか、ここ数年の)ベスト(カルト)映画」という評が続出している作品。もっと早く行きたかったのだが、体調や仕事の関係でスケジュールの都合がつかず、公開から2ヶ月もたって見ることになった。(東京でも、終映間近のタイミングだった)
 
これは映画館で観れて良かった。これぞ芸術!!
 
自分は小説読むのも好きだから、小説みたいな映画よりも、映画には映画にしかできないことをして欲しい。これはまさに映画にしかできない芸術。この監督は70歳でこれを世に問うてくる、というところが凄い。
 
この映画については大量の評論がすでに出ているので、自分が敢えて何か書く必要はない。
 
プロットそのものはこんなに単純な話なのに、こんなに熱くて社会性のあるメッセージが込められた映画がある、ということに感動した。人生とはデス・ロードを突き進むようなものだ、ということだ。
 
シャーリーズ・セロンには、アカデミー賞最優秀女優賞もう一回あげてください。
トム・ハーディは、ダークナイト・ライジングでのビミョーな印象を忘れて差し上げることにします。