メリダとおそろしの森
・僕は、いっとき、世界最強のブランドはエルメスでもヴィトンでもなく「ピクサー」だと思っていた。
・でも去年のCars2、今年の「メリダ」とちょっと残念な作品が続いて、その気持ちが揺らいでいる。
・絵はハンパじゃなく綺麗なのだけど、ストーリーにひねりが無さ過ぎる。(上映時間が短いのはありがたいのだが)
・なんとなく、ドリームワークスの「ヒックとドラゴン」を意識したのかな、とも思ったが、中途半端過ぎる。
・この映画の本編前に流れたトイ・ストーリーのおまけ映画と、星の王子さまっぽい作品は見るに値した。
・ピクサーとは関係無いのかもしれないが、主役の吹き替えはやはりAKBではなくプロにやらせるべきだった。