鉄の骨 (講談社文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (30件) を見る 池井戸潤の最近の小説はどれもハズレが無い。（なお、今のところ個人的なベストは「空飛ぶタイヤ」…

佐藤可士和さんには、数年前から注目していて、その仕事論を学んできた。最近Twitterで面白い記事を教えてもらった。まずは以下にざっと目を通して頂きたい。 http://www.advertimes.com/20120126/article51782/ この記事の中で「感覚」と言われているものを…

http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/4e91208400c62968193b31d1451d8dd2/ 1月28日の週刊東洋経済。20ページを使って「落日パナソニック」の特集。 日本企業の経営（日本的経営）に興味のある人なら読んで損は無い感じの記事だった。ITバ…

グーグルの日本法人の中を見ることが出来るという点でユニークでした。リーダーシップ論としては、ごくオーソドクスな内容だったと感じた。主人公の及川さんが、かつて若くて尖がっていた頃に、上司から言われた言葉「人の上に立つには、人の心の痛みが分か…

ちょっと、寄せ集め集的な感じな新書で、山内先生の本はもっとしっかりした物を読むべきだったと思った。中で紹介されていた「言志四録」というのは興味を持ったので読んでみたい。リーダーシップ―胆力と大局観 (新潮新書)作者: 山内昌之出版社/メーカー: 新…

少し前にベストセラーになっていた歴史小説。古本屋でセットが安かったのでゲット。普通に面白かった。のぼうの城作者: 和田竜出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11/28メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 186回この商品を含むブログ (366件) を見る

映画はとても有名。ある人から原作小説を薦められ読んでみたら、確かに面白かった。第2次大戦で日本軍に捕虜になったことのあるフランス人が著者が、猿に支配されている惑星に不時着した人間の視点で書いたSF小説。ということは、何を暗示しているかは一目瞭…

仕事と関連した基礎勉強のため。鈴木謙介氏の「SQ かかわりの知能指数」に、内容が似ていた。社会学をベースに普通に考えると、同じような結論になるということなのだろうか。現代日本人の絆―「ちょっとしたつながり」の消費社会論作者: 亀岡誠出版社/メーカ…

長嶋有さんは去年「猛スピードで母は」（芥川賞受賞）、「サイドカーに犬」という小説を読んで、「この人天才！」と感じたので、引き続きコツコツと読みたいと思い、年始休暇中の楽しみにこの小説を読んだ。やはり、個人的な趣味に合う。引き続きコツコツ読…

備忘録代わりにまとめて掲載。今年は月１０冊ペースくらいで行きたい。

Pen (ペン) 2012年 2/1号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2012/01/14メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 雑誌「Pen」がリーダーシップ特集を!?という意外感で手に取った。（大体、食・ファッション・…

SQ “かかわり”の知能指数作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2011/11/16メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 301回この商品を含むブログ (20件) を見る 仕事上の基礎勉強の一環として読んだ。著者は…

WEBブラウザのGoogle Chromeがとても便利になっていることに気がついたので、使い方をまとめました。 （仕事や情報収集の生産性を上げるために地味に重要なことです） Chromeが便利だと思う点 ・インターネットエクスプローラー（以下、IE）に比べてとても動…

休日に、4歳息子を連れて羽田空港へ「飛行機を見に行く」ためだけに行ってきた。 事前にグーグル検索*1すると、第二ターミナルの展望台が一番良いとのことで、モノレールで一番奥の第二ターミナル駅へ。地下の駅から上にあがって5階に到着すると、ありました…

采配作者: 落合博満出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/11/17メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 21人 クリック: 445回この商品を含むブログ (116件) を見る 内容紹介マスコミにはほとんど口を開かなかった、あの“落合”が10年ぶり全てを語る！…

2012年1発目。 いつだって大変な時代 (講談社現代新書)作者: 堀井憲一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (20件) を見る お正月に読んだ本の中から。お正月にこんなタイトルの本を読む…