2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あした会社がなくなっても生きていく12の知恵/大宮冬洋

あした会社がなくなっても生きていく12の知恵〈ストーリー〉作者: 大宮冬洋出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2011/05/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る もう15年くらいの付き合いになる大宮氏…

カンブリア宮殿/テレビ東京

カンブリア宮殿から話題二つ。先週の放送は、阪神大震災から復活した万協製薬という企業の事例。面白かったけど、「日本人が本能的に好きな組織」って、やっぱり「日本の小学校」みたいな組織なのかな、って思った。http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/…

田辺聖子『おせい&カモカの昭和愛惜』

おせい&カモカの昭和愛惜 (文春新書)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る 今、家では、三歳の息子の子育てをしており、仕事では、「管理職とは」「リーダーとは」というような事を探究…

砂糖の世界史/川北稔

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)作者: 川北稔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/22メディア: 新書購入: 17人 クリック: 115回この商品を含むブログ (69件) を見る 「砂糖」という「世界商品*1」を通して、イギリスを中心とした世界全体の歴史を語る…

お知らせ

グロービス・マネジメント・スクールリーダーシップと人材マネジメント 基礎 の7月期・月曜日夜のクラスを担当します。 実は、少し久しぶり*1の登板となります。その間の仕事や勉強を整理し、新しい情報を織り込みつつ、新たな気持でクラスを作りたいと思い…

日本人にとっての心地良さがすべて

以下の動画は、橋爪大三郎教授が、恩師、小室直樹先生を招いて「日本人と宗教」について対話したものである。http://www.dailymotion.com/video/xxhxe_yyyyyyyyyy_news奇才、小室直樹博士は見るからにご高齢の様子で、見ていて「大丈夫かな」と思うが、頭脳…

コンサルティングとは何か/堀紘一

コンサルティングとは何か (PHPビジネス新書)作者: 堀紘一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/04/26メディア: 新書購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (20件) を見る 最近、書店で偶然に、目に止まった一冊。今現在、コンサルタントである、…

SIPS ソーシャルメディア時代の生活者消費行動

僕は、もともとはマーケティングを勉強していたのですが、その頃は、AIDMAというのを常識として習っていたわけです。それが、今、ソーシャルメディアの時代になってSIPSというモデルを、電通さん(の中のあるチーム)が提唱している、ということを知りました…

(復刻版)名将の演出 号令・命令・訓令をどう使い分けるか/大橋武夫

名将の演出―号令・命令・訓令をどう使い分けるか作者: 大橋武夫出版社/メーカー: マネジメント社発売日: 1998/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 組織の力を機敏かつ効果的に発揮する古今東西の名将の苦悩と大悟の場面を再現した大橋兵法…

ツイッターとフェイスブック

震災から 1ヶ月以上経ち、4月になってから、ツイッターに登録してみた。ちなみに、フェイスブックは半年くらい前から、ちょこちょこやっている。ツイッターでは、これまでも、ネットやメディアでフォローしていた有名人(あくまで自分にとっての)系を40名ば…

ダライ・ラマ猊下 東日本大震災四十九日法話

日本の護国寺で法要に参加して下さいました。趣味の宗教研究はどうしてもキリスト教が中心となりますが、仏教も少しづつ勉強していて、以前から、ダライ・ラマの法話(ユーモアがあり、科学的)を読むのが結構好きなんですが、これも良かったです。全文は長…

震災から一ヶ月以上経ったら、自分が震災以前から興味を持っていた知識人が次々と「小乗」化していってる件

ここ数日のネット論壇を見ていて、タイトル通りの事象(「小乗」宣言する知識人が多い件)が、ちょっと気になっている。 「小乗」とは小乗仏教の事で、その「個人としての悟りを目指す」という意味合い。対して「大乗」仏教とは、衆生一切の救済を目指す思想…