2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本ラグビーが世界で勝てない理由の仮説

ほとんどの方がご存じない間に今、ニュージーランドで行われているラグビーW杯の日本代表は予選リーグ敗退してしましました。(最後、勝てそうだったみたいですが引き分け。泣ける) さて、2ちゃんねるの情報なんか貼って・・・という感じですが、「人材の育…

R.E.M.解散の報に接す

大好きなアメリカのロックバンド、R.E.M.が解散。というニュースを聞いた。これはビックリ。しかし結成31年というから、会社員で言えば、定年のようなものだ。アーティストであることを考えれば、むしろ長すぎるお勤めだったかもしれない。「お疲れ様でした…

気になる西周

それにしても、前から思っていたのだが、本書内にも紹介されている西周(にし・あまね)っていう人は凄い。この人が、明治時代に、それまでに日本語に存在しなかった哲学・社会科学用語を、「翻訳」した。 哲学・宗教・科学、といった単語は全て、この人の言…

これが「教養」だ/清水真木

これが「教養」だ (新潮新書)作者: 清水真木出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04メディア: 新書購入: 7人 クリック: 218回この商品を含むブログ (12件) を見る 前から入手していたのだが、先の連休中に旅先にて読了。 かなり私の個人的な趣味に走ってい…

週刊東洋経済の巻末連載二点。

週間東洋経済の巻末の連載は読むのが楽しみだ。特に、北川達夫・佐藤優の2つの連載。いつもコンスタントに素晴らしい。ご両名とも実際にLIVEセミナーを聞きに言ってしまったくらい。 佐藤優氏の著作はかなり有名だ。最近の連載ではずっと「セクハラ論」を講…

表層と深層

最近考えていることを少しメモ風に。 映画批評には、蓮實重彦氏が提唱した「表層批評」という考え方があるらしい。要は、映画は映画に表現されていることだけで見たとおりに語るべきであって、それ以外のことを考慮に入れてはいけない、という考え方だ。「勝…

日本企業のHRM(人的資源感管理)のトレンドを知る三冊

グロービスのEOHでDAY4(人的資源管理)の参考図書としたい三冊。 すなわち、人事の専門家とまではいかないものの、経営の中におけるHRM、人事の役割について考えを深めたい方への推薦書。 三冊、良い補完関係あるように思いました。 破壊と創造の人事作者: …

人事部は見ている。/楠木新

人事部は見ている。 (日経プレミアシリーズ)作者: 楠木新出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2011/06/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (13件) を見る売れているらしい。 仕事柄、「読んでおかなければいけないかな…

ノーカントリー(No Country for Old Men)/ジョエル&イーサン・コーエン監督

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン発売日: 2008/08/08メディア: DVD購入: 3人 クリック: 80回この商品を含むブログ (281件) を見る DVDにて視聴。第80回アカデ…

友達の数は何人?ダンバー数とつながりの進化心理学/ロビン・ダンバー

友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学作者: ロビンダンバー,Robin Dunbar,藤井留美出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2011/07メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 108回この商品を含むブログ (22件) を見る ダンバーという科学者が書い…

米国製エリートは本当にすごいのか?/佐々木紀彦

米国製エリートは本当にすごいのか?作者: 佐々木紀彦出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2011/07/08メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 169回この商品を含むブログ (29件) を見る 「ビジネスに従事していてグローバル化に興味がある人」「大学教育関…

新宿鮫 絆回廊/大沢在昌

絆回廊 新宿鮫?作者: 大沢在昌出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/06/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (39件) を見る 新宿鮫シリーズ第10作。 「まったく、新宿って街は妙なところだ。ばらばらに飛び散ったもんが、いつの…