Google Chromeが便利になっている。

WEBブラウザのGoogle Chromeがとても便利になっていることに気がついたので、使い方をまとめました。
(仕事や情報収集の生産性を上げるために地味に重要なことです)


Chromeが便利だと思う点

インターネットエクスプローラー(以下、IE)に比べてとても動作が軽いです。


・(当たり前ですが)グーグルのサービスとの同期が完璧です。
(私はGmailRSSリーダーPicasa-Web アルバム、カレンダーなどを使用。グーグル+とグーグルドキュメント勉強中。)


クラウドを駆使して複数のPCを使う環境でもかなりシームレスに同期できます。
(私はPCを4台くらい使っている*1ので、これがとても重要。)


・ただし、使い方に慣れる必要があります。そこで、ここ最近私が体得した便利技をまとめておきました。(というのはこれをまとめた分かりやすいページが意外にもあまり無かったため*2)であり、別にGoogleの回し者ではありません。




初心者向けChromeの基本理解Point(使い方)

前提

Googleアカウントを作成しておく。

・まず、Chromeをダウンロードする。

基本

・検索は上のボックスの中で出来る。(IEと違うところ)

・右端のレンチ(工具)が設定。見れば分かる機能が多いが、Chromeにログインする、という操作は重要。ここでGoogleアカウントでログインしておくと、複数PCでもChromeが同期(ブックマークなど)する。まずはログインしておきましょう。

・ブックマークは、ボックスの脇の★をクリックすることで出来ます。

ブックマーク機能の詳細

・右端のレンチ(工具)からブックマークというメニューを選んでブックマークバーというのを表示させることができる。最初は表示させておくのが良いと思う。

・そうすると、ブックマークをすると、画面の上に横並びでブックマークが追加されていく。IEだと画面左側に「縦」に並ぶというイメージだったので少し意識の切り替えが必要。

・ブックマークマネージャーでブックマークのフォルダを作ったり順番変えたりできる。移動などはマネージャーに行かなくても普通の画面でもドラック&ドロップでも出来るのでとても便利。

・ブッックマークバーに載せておくブックマークは編集機能で短い言葉に短縮しておく一手間を掛ける。横のスペースが節約でき、沢山載せておける。(たとえばアマゾンをブックマークすると、ゴチャゴチャ文言が続くが"Amazon"だけに編集する)

・ブッックマークバーは複数のPC間で同期させることができる。右端の工具ボタンのクロームにログインというところで同じアカウントでログインすれば良い。


拡張機能

・さて、ChromeIEと違って「拡張機能(アプリ)」をダウンロードしてアタッチして使うもの。この頭を切り替えをすること肝要。

・そのアタッチは、Chrome Webストア、というところで出来る。Apple で言うところのApp Store みたいなもの。大体無料。(そこから先の操作性は極めて簡単。現段階では英語のみのアプリが多いのは事実)

・まずは、Gmailチェッカーでもダウンロードして使ってみてください。
(幾つかのアプリでは、上のボックスの右端に小さなボタンが付いたりする。このボタンもドラック&ドロップで順番は変えられる)

・ちなみに私はEvernote、QuickMemoなどを拡張機能として追加しました。


補足

・新規タブ(上部にある、+のボタン)を開く際の操作の理解は重要。下に「良く使うページ」と「アプリ」を切り替えるボタンがあることに着目。うまく使いこなす(私は半年以上、ここの使い方に気づいていなかった・・・)


ということは

Chromeにおいては、よく使う目当てのページに行く方法として「ブックマークから行く」という他に「新規タブを開いて良く使うページを押す」という2つの方法があるということになる。私は、これに気づくのに1年以上掛かった。これを読んだ方は、そういうことの無いように・・・という想いでこのエントリを作成しました。


以上です。



(一応、イメージ画像を一つだけ掲載してみました。テーマ*3という機能を使ってデザインも変更してしまっています。)

*1:Win,Mac両方

*2:おそらく、すぐに新機能が開発されて状況がかわってしまうからだろう

*3:オプション機能の中にあるデザイン着せ替え機能