グランド・ブタベスト・ホテル/ウェス・アンダーソン監督(2014)

ムーンライズ・キングダム」「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン監督が、高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが繰り広げる冒険を、名優レイフ・ファインズを筆頭にオールスターキャストで描いた。ヨーロッパ随一の高級ホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」を取り仕切り、伝説のコンシェルジュと呼ばれるグスタヴ・Hは、究極のおもてなしを信条とし、宿泊客のマダムたちの夜のお相手もこなしていた。ホテルには彼を目当てに多くの客が訪れるが、ある夜、長年懇意にしていたマダムDが何者かに殺害されてしまう。マダムDの遺産をめぐる騒動に巻き込まれたグスタヴ・Hは、ホテルの威信を守るため、信頼するベルボーイのゼロ・ムスタファを伴い、ヨーロッパを駆けめぐる。


ウェス・アンダーソン監督の最新作。人様に対して「ウェス・アンダーソンが好き」などと言うと、スノッブなカルチャー系人間と思われるんだろうな、と微妙な思いを抱えつつ、実際、好きなので行って来ました。

見た後に、「すっごく、ウェス・アンダーソンぽい作品だったよ」などというと、これまた、スノッブなカルチャー系人間と思われるんだろうな、と思うわけですが、実際そうでしたのでそうとしか言いようがありません


好きな俳優、エドワード・ノートンが出てるのは事前に知っていたのだけど、終わるまで全然分からなかった。