自分の生活にラジオは欠かせない。テレビはほとんど見なくなったが、ラジオは昔からずっと愛している。 レジェンド永六輔の土曜ラジオワイド東京が終わる、と。この番組の現状を考えれば仕方ないか…。 土曜日の夕方に、AVANTIが聴けないのは今でも寂しい。 T…
猟師の肉は腐らない 作者: 小泉武夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/07/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る ノンフィクションを装ったフィクション（小説）というのは良いし、楽しく読めるのだけど、もう少し「話の筋」が欲しい…
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』特報 - YouTube 今年劇場鑑賞10本目。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」by ジョージ・ミラー監督 「今年（どころか、ここ数年の）ベスト（カルト）映画」という評が続出している作品。もっと早く行きたかった…
スクラップ・アンド・ビルド 作者: 羽田圭介 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/08/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る いろんな意味で、すごく純文学を読む楽しみを感じさせてくれる良作。 プロットも表現もとても緻密に丁寧に考…
文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/08/07 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (12件) を見る 夏休みのOFFのお供には月刊文藝春秋。読むべきところが沢山ある。我ながら、おじさんぽくなったものだ。火花…巧いと思う…
日向清人の英語雑記帳（１）: 英語学習に対する問題意識を高める 作者: 日向清人 発売日: 2015/06/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る このブログには掲載してこなかったが、実は、ここ2年くらい英語関連の本を沢山買って使ってきた。何人か…
流 作者: 東山彰良 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/05/13 メディア: ?行本-精装 この商品を含むブログ (12件) を見る 直近の直木賞受賞作。 選考会では「満票」だった、という。さらに、北方謙三先生や伊集院静先生といった、あまり人を褒める印象の…
先日、英検1級に合格した。留学・海外勤務経験ともに無し。Skype英会話以外は独学だ。 あくまで目的は「英語力を上げたい」ということで、この資格そのものが必要だったわけではない。 挑戦を思い立ってから2年半（この期間内に挫折中断期間約６ヶ月あり）か…
騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書) 作者: 清水潔 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/07/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 清水記者の前著二冊はとにかく素晴らしかったので本書もすぐに購入。清水記者は「記者の中の記者…
映画『インサイド・ヘッド』最新予告編 - YouTubeピクサー長編アニメーション20周年記念作品。 色々見たい映画が並んでいた中、ピクサーへの敬意を込めてこれを選んだ。 感想などランダムに。 シナリオのアイデアが今迄のピクサーのフィルモグラフィーからは…
時間資本主義の到来: あなたの時間価値はどこまで高められるか? 作者: 松岡真宏 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2014/11/20 メディア: 単行本（ソフトカバー） この商品を含むブログ (1件) を見る 本書内の「まとめ」の記載をそのまま抜粋。 「すきま時間…
ヌエのいた家 作者: 小谷野敦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/05/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 「母子寮前」の続編的（というのも違う気もするが）な位置づけの作品。これも芥川賞の候補になっていた作品だが、個人的に…
三成の不思議なる条々 作者: 岩井三四二 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2015/01/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 新聞の書評欄で好評だったので読んでみたのだが、あまり読みやすくなかった。序盤は完読できるかひるんだが、なん…
チームの力: 構造構成主義による”新”組織論 (ちくま新書) 作者: 西條剛央 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/05/08 メディア: 新書 この商品を含むブログ (7件) を見る 尊敬する社会起業家である友人が「本書を読んで共感するところがあった」とFacebo…
映画『グローリー／明日（あす）への行進』予告編 - YouTube キング牧師による公民権運動を描いた映画。 淡々とした評伝寄りの作りで映画的なカタルシスは抑えめ。なにしろ、「非暴力」が信念のキング牧師ですから、映画的なドンパチは少なめです。 中心とな…
レシキ アーティスト: レキシ 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2014/06/04 メディア: CD この商品を含むブログ (15件) を見る 我ながら、ボキャブラリーが貧困だが、レキシは「素晴らしい」としか言いようがない。 特にM2の「年貢 for …
ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」 作者: 川村隆 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 会社の知人に借りた。日立の元会長、川村さんに関する記事や本はこ…
無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論 18人の巨匠に学ぶ組織がイキイキする上下関係のつくり方 作者: 海老原嗣生,守島基博(解説) 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2015/03/31 メディア: 単行本（ソフトカバー） この商品を含むブログ…
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/20 メディア: 単行本（ソフトカバー） この商品を含むブログ (7件) を見る 著者は、数年前から書籍を量産されている。類似のタイトル…
知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像 作者: グレイム・バラゲ,田邊雅之 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/02/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 僕はあまりサッカーには詳しく無いのだが…
最近サービスインした国産定額音楽ストリーミングの「AWA」と「LINEミュージック」をiOSにて試してみた。 「LINE MUSIC」と「AWA」どこが違う? - 2つの音楽配信サービスを比較 (1) 楽曲数をチェック | マイナビニュース これらが普及したら音楽との付き合い…
レキツ アーティスト: レキシ 出版社/メーカー: cutting edge 発売日: 2011/03/16 メディア: CD 購入: 1人 クリック: 17回 この商品を含むブログ (16件) を見る 前からレキシの事はラジオなどで存在は認識していたんですが、楽曲を聴いたことがなかった。 （…
In the Lonely Hour アーティスト: Sam Smith 出版社/メーカー: Capitol 発売日: 2014/06/17 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る 本当に新譜を聞かなくなってしまった中年男の私ですが、久々に新譜を入手。 かなり多くの音楽賞を受賞していた新…
パン屋を襲う 作者: 村上春樹,カットメンシック 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/02 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (14件) を見る 僕は二度、パン屋を襲撃した。一度めは包丁を体に隠して、二度めは散弾銃を車に載…
「タレント」の時代 世界で勝ち続ける企業の人材戦略論 (講談社現代新書) 作者: 酒井崇男 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/02/19 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 正直に言って、仕事柄、「人事」本には食傷気味だ。学者のいうこともコンサ…
ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー 作者: リーアンダーケイニ― 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/01/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (7件) を見る アップルのデザイナーとして有名なジョナサン・アイブ…
コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと (ＮＨＫ出版新書 458) 作者: 川上量生 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2015/04/10 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 僕は別にジブリの熱烈なファンではないけれど、作品は面白いものが多いと…
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 作者: 吉田秋生 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2007/04/26 メディア: コミック 購入: 26人 クリック: 297回 この商品を含むブログ (431件) を見る 尊敬する是枝監督が、「漫画を原作に映画を撮った」というニュースを知って気…
セッション（というか、Whiplash）見ました。 映画『セッション』予告編 - YouTube いろいろサブカル界が騒がしかったこの映画。それらをシャットアウトして見に行き、後で確認する、という楽しみも堪能いたしました。というわけでこの騒動にインスパイアさ…
母子寮前 作者: 小谷野敦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/12 メディア: ハードカバー クリック: 121回 この商品を含むブログ (24件) を見る 色々忙しく、読書時間が削られている最近なのだが、たまには純文学を読みたい、ということで。 この作品、…
