Number 特別増刊「桜の凱歌」エディー・ジャパンW杯戦記

 

 大阪で買えず、盛岡で買えず、、、結局会社そばの書店で3刷りを購入。

 

エディ・ジョーンズHCのインタビュー、ドS(エス)過ぎて読んでてしびれます。厳しいリーダーだったんだなぁと。近くに行くと火傷する、遠くから見ているくらいで丁度いい、という人かも。でも、感謝感謝。

 

Q:ヘッドコーチは、偉大な組織を作るためには軋轢を恐れないタイプですね。
「軋轢、プレッシャー。成功にはいつも必要とされるものです」
 
Q:こういってはなんですが、ヘッドコーチはこれまでの人生のなかで、選手から愛されたいと思ったことはないんですか?
「ありません」
 
Q:一度たりともなかった?
「コーチになってから、まったくありません。必要ないからです」

 

そして、エディのコーチングを解説する清宮氏の記事。「エディの下で働くのはスーパーブラック企業みたいなもの」って…ww。でもまあ、実感なのでしょう。

 

個人的に感心してたトンプソンルークの記事がしっかり設けられていたのは良かったけど、「インタビュー」が読みたかったぞ。

 

増刊号最後の、GM岩渕氏のインタビュー、この僕と同い年であり、オックスフォードまで行ったGMに日本の将来を託したいと思わせるほど、的確な現状認識だった。彼が腕を振るえるような環境を、周囲が整えられるかどうかだと思った。