ザ・ケルン・コンサート/キース・ジャレット


ザ・ケルン・コンサート

ザ・ケルン・コンサート


昔から音楽を聴くのが好きで、アルバム換算で700枚くらいの音楽をi-Podに入れている。

その中で「10枚選べ」的なことを言われたら、間違いなく選ぶ一枚がこれ。多分ここ3年くらいは一番、回数を聴いているアルバムだと思う。

この作品への賛辞はアマゾンレビューにも、色んなブログにも沢山あるので敢えて自分が書く必要はないのかもしれないけれど、朝でも昼でも晩でも、楽しい時も、疲れた時も、本当にこのアルバムは何度でも聴いてしまう。

「完全な即興」による演奏は、そのときそこに音楽の神様が降りた*1としか思えない奇跡的な旋律。

まだ聴いた事が無い、という方、早めに入手して下さい。

少しでも若いうちに買った方が、回数多く聞けて得です。(お金の意味じゃなくて、精神的な満足という意味で。)

*1:いつも、このアルバムを聴くと「神キター」思う。そんなアルバムは他に無い。特に1曲目のクライマックスのところは美しすぎる