4月10日の朝日新聞に掲載のインタビュー。さすが石先生。
要約すると「地方分権、地方主権とか騒いでるけど、本当にそれで良いの?霞が関は本音では嫌がっているだろうし、実は地方自治体だってそれを求めているかどうか極めて疑問。(一部の目立ちたがり屋さん首長を除く)そもそも、市民革命を経てない日本で、地域のことを地域で決めるなんていうことが出来るのでしょうかね〜。読者のみなさん、地域活動に参加する覚悟なんてありますか?」ということで、さすがです、と思った。
集権と分権というのは組織論永遠のテーマなのでこういう記事はいつも目に留まる。