プレゼンテーションZen

プレゼンテーションzen

ビジネス界に溢れる「字が多いスライドプレゼンテーション」を批判し、シンプルでビジュアルを使ったプレゼンテーションを推薦した本。

言わんとしていることはよく分かるけれど、メッセージに比して、本としての値段が高い。コストパフォーマンスは良くないように思う。

それに、上記を実践するとプレゼンター自身のライブパフォーマンスがすごく大事になるが、その事にあまり触れていない。というか書籍という媒体では触れようもない。

更に言えば、こんなようなパフォーマンスプレゼンを要求されるビジネスシーンというのは日本ではあまり無いような気もする。もちろん、これからはこういう感性が大事になってくるというのはよく分かるけれど。

と、少し皮肉めいた感想を書いたが、自分自身のプレゼンテーションは「字が多い」系なので反省するところも多いし、デザイン・キャッチコピーは好きな分野なので、来月のとある研修講師機会に、この本で学んだエッセンスを投入してみようと思う。

本書の内容は以下のスライドでよく分かる。こちらのスライドは見て損はないです。

プレゼンテーションZenコピー

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