日本未発売のChromebook Bookを使い始めた。

前から目をつけていた日本未発売のChromebookを入手しました。(日本のAmazon利用。*1





Samsung Chromebook 11.6 WIFI[XE303C12-A01US] という機種。



なぜこれに目をつけていたか

色々とモノを書くことが多い仕事なので、どうしてもタブレットではなくて、物理キーボード付きのモバイルデバイスが欲しかったのです。タブレットとリンクできる別売りキーボードも試したのですが、思い立ってから使えるまでのリードタイムが長過ぎて不満でしたので。


これを買ってメリットを享受するための二大条件

一つ、平素からクロームGmailならびにグーグルのクラウドサービスを使い倒していること。
一つ、立ち回り先のWI-FI環境は確立されていること。

以上の条件がないと、買っても上手く使いこなせないでしょう。


感想

狙い通りで満足。クイックな起動は◎。
キーボードもまだ慣れない部分あるが、許容範囲。
重さは「見た目から受ける印象より重いね」という感想はあるも、1.1kgだから不満なし。
質感は、MacBook Airを知ってしまっている身としては、シャビー感否めず。安いのだから仕方ないかな。というか、サムソン、デザインパクリ過ぎ。

(なんで日本の電機は発売できないのよ?出来れば日本メーカーのもの買いたい。こんな安いの出したら既存のノートPC市場は崩壊だからかな)


購入される方へ。

英語力はほぼ不要。(ただし、ユーザーの生情報をアメリカのサイトから読めた方が良いのは言うまでもなし。)
コンセントが日本用で無いので変換アダプター必要(100円ショップ)。買ってすぐ使いたい人は事前に準備しておくのがベター。
日本語・英語のキーボード切り替えは、コントロール+スペース。
グーグル帝国の商品なのでマイクロソフト国のスカイプとの相性が悪い模様。(裏技があるらしいので研究中)


コストパフォーマンス的にはとても満足です。

*1:メイドインチャイナ、で、アメリカから輸入。太平洋を往復して、物流コストがかなり掛かっている割に安い。というか殆ど部品代のみ?