人事
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉作者: リンダ・グラットン,池村千秋出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2012/07/28メディア: ハードカバー購入: 17人 クリック: 476回この商品を含むブログ (124件) を見る 私のような…
チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち作者: 遠藤誉出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/03/16メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 49回この商品を含むブログ (15件) を見る これほどスリリングな中国政治の追跡書があっただろうか?中国の権力…
10月29日分よりメモ。 日本の多くの企業が年功序列型人事をやめ、業績評価に基づく人事制度を採用しているが、何を評価軸にするかが問題だ。 私は評価の基準を「本務を100%達成しても60点。ヨコとナナメの組織に貢献して30点。心配りで10点」とした。 とて…
グロービスのEOHでDAY4(人的資源管理)の参考図書としたい三冊。 すなわち、人事の専門家とまではいかないものの、経営の中におけるHRM、人事の役割について考えを深めたい方への推薦書。 三冊、良い補完関係あるように思いました。 破壊と創造の人事作者: …
破壊と創造の人事作者: 楠田祐,大島由起子出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2011/06/16メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 15回この商品を含むブログ (4件) を見る 企業の人事部を訪問すること、なんと、年間数百社という著者が…
名将の演出―号令・命令・訓令をどう使い分けるか作者: 大橋武夫出版社/メーカー: マネジメント社発売日: 1998/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 組織の力を機敏かつ効果的に発揮する古今東西の名将の苦悩と大悟の場面を再現した大橋兵法…
人事関連業務従事者にとって注目すべき判決が4月12日に出ています。最高裁。http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110413ddm012040109000c.html
英治出版さんがPDFを無料公開。本業を通じた素晴らしい社会貢献ですね。管理者として部下のためにできること、という項目もあります。http://www.eijipress.co.jp/sp/shinsai/
hamachan先生が紹介していた記事だが、これは自分にとってかなり興味深い記事だった。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2207?page=2トヨタ生産方式といえば、工員一人一人に「考えさせ」「カイゼン」させる仕組みだ。しかし、ヒュンダイは、ラインをカメ…
信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)作者: 遠藤 保仁出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/01/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 67回この商品を含むブログ (34件) を見る アジアカップも盛り上がった…
週刊 東洋経済 2011年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2011/01/11メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 管理職超入門、というテーマなので久しぶりに東洋経済を少し真面目に読んだ。 「トヨタの係長復活」…
大竹文雄先生の論説。大変興味深い。文化や宗教と経済学の接点は、個人的にすごく興味のある分野。個人主義が強い国ほど、経済が発展している、というかなり学術的にも信頼度のありそうな研究が紹介されていた。 加えて、1月17日の朝刊では、三宅編集委員の…
承認欲求について考えていることを、引き続き書いてみる。 モチベーションや人々の振る舞いを、「承認欲求」という切り口で考えると、色々な事が見えてくる。承認欲求は、誰でも持っているものだけれど、大体において、人は成熟するにつれて、承認欲求だけで…
少し、承認欲求について書いてみたい。 皆、心の中で「自分を認めてほしい」と叫んでいる。社長だって、部長だって、課長だって、新入社員だって、派遣社員だって。妻だって、子供だって、夫だって。親だって。 人は皆、例外なく「自分は重要な人物だ」と思…
英語の社内公用語化は根付くか?*1 という記事を読みましたが、ほとんど同感。短い記事ながらも、日本の歴史的経緯と、企業競争力のポイントを抑えた論考で、さすがベテラン人事ジャーナリスト、と感服しました。「人事マネジメント」は会社で購読しているも…
勤務先会社主催の講演会があり、前から機会があれば生で聴きたいと思っていた前東レ経営研究所社長、佐々木常夫さんの話を聴くことが出来た。 このブログでの著書紹介 僕は、佐々木さんの本は有名になる前から何冊も読んでいた。しかし、やはり実際に聴くこ…
仕事柄、「我社のユニーク人事施策」みたいな記事はしばしば読む。しかし、これには驚いた。 http://www.jinjour.jp/special/19427.html■“会社は舞台 社員は役者”番頭 一さん、値悟太郎さん、情熱一郎さん。レンタルのニッケンでは、社員全員が本名ではなく…
11月14日日曜日の日本経済新聞の中外時評 「輝き失う検察の金看板」適正手続きに書き換えのとき という記事が面白かった。 記事は、米国の検察と日本の検察のそもそもの役割が全く違うことを指摘する研究を引用し、 「日本の検察官は単に『おおよその真実』…
自分の仕事は組織や人事の問題に関するコンサルタントだし、そもそも、自分自身、組織の中で仕事をしている。お客さんは国内系がほとんどで、自分の会社も国内系だ。昔から興味のあるテーマだけど、ここ半年くらいまた、日本における「個人」の問題について…
僕は、ここ一年くらい、グローバル人事に対する知見を深めるために、(あるいは個人的な趣味!?)として、宗教の勉強をしています。組織は人によって形作られる以上、人がどういう世界観で動いているかを知らないと、その本質を理解することはできないと思…
人事コンサルティング業界は「グローバルHR」というテーマが真っ盛りでありますが、最近、外資系の日本法人社長を複数歴任された歴戦の国際派ビジネスマンの方と「飲み」の機会がありました。色々と体験に基づくオモシロ話を聞かせて頂いたのですが、印象…
この記事、面白かったのでご紹介 【ニューヨーク=山川一基】米司法省は24日、米グーグルやアップルなど米ハイテク6社を相手取り、各社が互いに技術者らを引き抜かない協定を結んでいたとしてワシントンの裁判所に訴えた、と発表した。6社は司法省の主張…
日経ビジネスでここ最近では一番興味を惹かれた記事。ゼンショーといえば、労働問題界隈ではいろんな意味で有名な企業ではあるのですが、マスメディアでのまとまった特集はこれまで余りなかったように思います。企業研究家としては、かなり「興味深い」記事…
担当しているグロービスの講義(人材系)では「就業規則」などを扱うことがありません。その事について受講生の方から質問を受けた際、何か労働法に関する基礎的な本を紹介したいと思ったのですが、意外とこの分野には適切な入門書が無いように感じました。…
夏休みの一日、東工大の世界文明センターに行き、橋爪大三郎先生から、「日本の宗教」というテーマで丸半日、5時間の講義を聞いてきました。 宗教社会学とは…というイントロダクションに始まり、仏教、儒教、神道の三つが絡まりながら発展(あるいは衰退)し…
今週、見かけたニュースですごく重要なものは下。あまり注目されていない気がするけれど、今の日本が抱える諸問題に関係する重要事項だと思う。民間企業でも経営者の英断があれば、こうした方法はあり得るし、そういう事例も知っている。 公務員給与、55歳以…
楽天:社内公用語を英語に 1〜3月期は過去最高益 楽天の三木谷浩史社長は13日、社内の公用語を英語にしたことを明らかにした。経営会議から始め、一般業務の会議も英語にしつつある。三木谷社長は「サービス会社で世界で成功した会社があまりないのは、…
枠内は日経新聞4月17日夕刊より引用 「雪かき」のような地味な仕事のモチベーションが高い組織は強い 「辺境の民」であることの価値や効用を大事にすべきだ、と説く。 「企業や組織でも『黙って俺(おれ)についてこい』という強力で有能なリーダーが待望さ…
競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03メディア: 新書購入: 19人 クリック: 460回この商品を含むブログ (105件) を見る 労働経済学者、大竹先生の近著。労働経済学の知見をベースに…
日本電産、社員に臨時ボーナス 昨年賃金カット分に利子加え 2010/4/6 2:00 情報元 日本経済新聞 電子版 日本電産は5日、3月末に本体の社員約1600人に臨時賞与を支給したことを明らかにした。支給額は役職に応じて1万円から数十万円。リーマン・ショック後…